韓国語の勉強を始めたいけど、何からどうやって始めたらいいんだろう?
韓国語の勉強を始めようと思っても、まず何から始めたらいいのか分からないですよね。この記事では韓国語勉強の始め方から勉強の流れが分かりますよ。
- 韓国語勉強はまずハングル文字の読み書きからスタート
- ハングルが読めるようになったら単語と文法へ進もう
- 韓国語の実力試しに検定試験にもチャレンジ!
- 発音・会話の練習は韓国語教室がおすすめ
韓国語勉強何から始める?まずはハングルの読み書き
韓国語の勉強は、まず「ハングル文字(가나다라)」の読み書きができなければいけません。
日本語もまずはひらがな(あいうえお)、英語もアルファベット(ABCD)の読み書きから始めますよね。
ハングル文字の読み書きが出来なければ先へ進めないので、本や動画を使って頑張って覚えましょう!
わたしは、こちらの3日で終わる文字ドリル「目からウロコのハングル練習帳」を使ってハングルを覚えました。
目からウロコのハングル練習帳は3日に分けて学習できるようになっています。
1日目はハングルの仕組み、子音、母音について
2日目は濁音化、激音、濃音について
3日目は合成母音、パッチムについて
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こちらも有名な「1時間でハングルが読めるようになる本」です。
ちいかわとハングルを学ぶかわいいテキストもありますよ。
ハングル文字を読み書き出来るようになるためのテキストは、お気に入りの1冊を使ってくださいね。
韓国語勉強何から始める?つぎは単語と文法・フレーズ
ハングル文字が読めるようになったら、つぎのステップは単語と文法を勉強していきます。
韓国語の単語は日本語と発音が似ていたり、同じものもあったりするので初級の単語は覚えやすいです。
たとえば発音が似ている単語は、
요리(ヨリ/料理) 지하(チハ/地下) 노트(ノトゥ/ノート) 야구(ヤグ/野球)
どうですか?韓国語の発音と日本語の発音が似ていますよね。
発音が同じ単語は、
무리(ムリ/無理) 무시(ムシ/無視)
韓国語と日本語で言語が違うのに、同じ発音・同じ意味なのは面白いですよね。
単語を覚えるためには、単語帳を利用しましょう。おすすめは音声がある教材です。
わたしは、単語の勉強のために「キクタン初級編」を買いました!
チャンツのリズムに乗って、耳と目から単語を覚えることができますよ。
キクタン初級編の中身はこんな感じです◎
初級の単語896語が収録されていて、1日16語、8週間でこの1冊をマスター出来ます。
文法は日本語と韓国語は語順が同じなので、日本人にはとても学びやすい言語です。
たとえば、こちらの文章ですが、
今日 は 天気 が よいです。
오늘 은 날씨 가 좋아요.
家で ご飯 を 食べます。
집 에서 밥 을 먹어요.
単語と文法を語順通りに並べていくので、なんだか簡単そうに見えませんか?
文法本はたくさんあるので、どれを買おうか悩んでしまいますよね。
わたしはこちらの文法本を購入しました。
学んだ単語と文法を使って、毎日手帳やノートに韓国語で1行日記を書いてアウトプットをしてみるのがおすすめ◎
韓国語勉強何から始める?検定試験にもチャレンジ!
さて、韓国語の勉強も単語と文法をある程度学んだら韓国語の検定試験にチャレンジしてみるのもいいですね。
自分がいま、どのくらい韓国語の理解度が進んでいるのか実力を試してみましょう。
韓国語の検定は、韓国語能力試験(TOPIK)とハングル能力検定試験の2種類があります。
2つの韓国語検定についての違いを詳しく比較した記事はこちらをご覧ください。
韓国語勉強何から始める?発音・会話の練習
韓国語を勉強しているからには、韓国語を話せるようになりたいですよね。
独学だと会話の相手が居ないため、教材の文書をシャドーイングしたり、ひたすら韓国語で独り言を言って練習をしていました。
ただ、独学で勉強していると間違って発音を覚えてしまう場合もあります。自分じゃなかなか気付けず、間違えて定着してしまうと直すのに苦労することに。
わたしは、自分の発音と会話の練習のために韓国語教室に通っていたことがあります。やっぱり発音は自分では出来ていると思っていても出来ていませんでした。
なので、なるべく早いうちから韓国語教室に通い正しい発音を身につけることをおすすめします。
韓国語教室に通うことが難しければ、自宅から好きな時間にオンラインで学べる韓国語教室もありますよ。
耳を鍛えるためには、やはりネイティブの韓国語を聴くことをおすすめします。韓国人が周りに居なければ、YouTubeや教材の音声付きのフレーズブックがおすすめです。
音声を聞きながら、同じように繰り返してシャドーイングの練習をしてみてくださいね。
韓国語の勉強なにから始める?まとめ
今回の記事では、韓国語の勉強を何から始めたらいいのか分からない方に向けて、韓国語勉強の始め方と流れをまとめました。
韓国語の勉強方法は人それぞれですが、初めはみんなハングルの読み書きからです。その次に単語と文法・フレーズを学びましょう。
それから、K-POPが好きなら曲を聞いて歌詞を訳してみたり、音楽番組やバラエティ番組見たり、韓国ドラマが好きなら字幕を韓国語にして見たりするのいいですね。
ぜひ、お好きな方法で韓国語の勉強を楽しんでくださいね。楽しく勉強を続けることが1番です♪
まずはハングルの読み書きから始めましょう