韓国旅行は何を持っていけばいいんだろう?持ち物リストが知りたいなぁ。
韓国旅行を計画している方にとって、持ち物の準備は楽しみでもあり、何を持っていけばいいのか心配にもなりますよね。
この記事では、韓国旅行に持っていくべき基本的な持ち物から、現地特有の必需品、天候や季節に応じた持ち物まで韓国旅行をさらに快適にするための持ち物を詳しく紹介します。
万全の準備をして、思い出に残る韓国旅行を楽しみましょう♪
韓国旅行持ち物リスト
- パスポート、航空券、宿泊予約の確認書
- 現金、クレカ、
- スマホと充電器
- 海外旅行保険関連書類
- 筆記用具
- T-moneyカード(交通系ICカード)
- 韓国の電圧・コンセントに対応した変換プラグ
- 通信環境(Wi-FiルーターやSIMカード)
- 着替え・下着
- 春・秋の旅行(軽いジャケット)
- 夏の旅行(日傘、帽子、日焼け止め)
- 冬の旅行(厚手のコート、手袋、ホッカイロ)
- メイクスキンケア用品、ヘアアイロン
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 生理用品
- 眼鏡・コンタクトレンズ
- ガイドブックや翻訳アプリ
- 折り畳み傘
- スリッパや簡易洗濯道具(長期滞在の場合)
- 常備薬(風邪薬、胃腸薬、絆創膏)
- 使い捨てマスク
- 日本語対応の緊急連絡先情報
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韓国旅行の基本的な持ち物
韓国旅行の準備をする際、まずは旅行に必要な基本的な持ち物を揃えることが重要です。
忘れがちなものも含め旅行の必需品をまとめました。
韓国旅行持ち物①パスポート、航空券・宿泊予約の確認書
韓国旅行で最も大切なのはパスポートです。これがないと韓国へは行けません。
韓国は観光目的での滞在であれば、日本国民は90日以内のビザ不要で入国可能ですが、入国時にパスポートの有効期限が十分残っていることを確認しておきましょう。理想的には6か月以上の残存期間があることが望ましいです。
万が一、紛失したりしてしまった時の場合に、パスポートのコピーをとっておくと安心ですよ。
航空券や宿泊先の予約確認書も、紙に印刷またはスマートフォンに保存して持ち歩くようにします。チェックイン時や緊急時に必要となることがあるため、デジタル保存しておくと便利です。
韓国旅行持ち物②現金(韓国ウォン)クレジットカード・キャッシュレス決済アプリ
韓国ではクレジットカードやキャッシュレス決済が普及していますが、現金も余分に持っておくと安心です。
特に小さな飲食店や露店では、現金のみの取り扱いの場合もあります。日本国内の空港で事前に両替しておくか、韓国到着後に空港や市内の両替所を利用すると良いですよ。
空港では最低限、市内の両替所で両替したほうがお得!
また、クレジットカードは主要な店舗で利用可能ですが使用する際はカード会社に海外利用の申請を事前に行うことをお勧めします。
さらに、韓国ではKakaoPayやNaver Payなどのキャッシュレス決済アプリも普及しているため、滞在中にこれらを使うのも便利です。
韓国旅行持ち物③スマートフォンと充電器
現代の旅行にはスマートフォンが欠かせませんよね。ナビ、翻訳、旅行先の情報検索など、さまざまな用途で使用します。
充電器やモバイルバッテリーも忘れずに持って行きましょう。今は充電ケーブルの要らないタイプのモバイルバッテリーもあり便利です。
また、韓国で通信を確保するために、Wi-Fiルーターをレンタルするか、現地でSIMカードを購入する準備も検討しておくと便利です。
韓国旅行持ち物④海外旅行保険関連書類
万が一の事故や病気に備えて、海外旅行保険に加入することが推奨されます。保険の内容や緊急連絡先が記載された書類をスマホに保存するか、紙に印刷しましょう。
また、クレジットカードに付帯している保険もあるので、加入済みの保険内容を確認しておくことが大切です。
韓国旅行持ち物⑤筆記用具
入国カードの記入や、現地でメモを取る際に筆記用具が必要になる場面があります。
飛行機内や空港などで借りることもできますが、自分のものを持参しておくとスムーズですよ。
韓国旅行の持ち物 韓国特有の必需品
韓国旅行では、日本と異なる環境に合わせて準備しておくと便利なアイテムがあります。
これらは、現地での移動や通信、電力事情などに関わる必需品で、スムーズな旅行を楽しむために重要です。
韓国旅行の持ち物①T-moneyカード(交通系ICカード)
韓国で公共交通機関を利用する際、T-moneyカードという交通系ICカードが非常に便利です。地下鉄、バス、タクシーなど幅広い交通手段に使えるため、事前に購入してチャージしておくと、毎回切符を買う手間が省けます。
T-moneyカードは、コンビニや地下鉄の駅などで簡単に購入でき、チャージも同様の場所で可能です。
日本で言うSuicaやPASMOのように使えるため、韓国旅行で持っていると便利!
もしコンビニで分からなければ、店員さんに「티머니카드 있어요?(ティモニカドゥイッソヨ?)」と聞くと出してくれますよ。
韓国旅行の持ち物②韓国の電圧・変換プラグ
韓国の電圧は220V、周波数は60Hzで、日本とは異なります。また、コンセントの形状も丸い二股のCタイプ(ヨーロッパ式)が主流です。
日本の家電製品をそのまま使用することができないため、必ず変圧器や変換プラグを用意しましょう。
特に、スマホやカメラ、モバイルバッテリーなど頻繁に充電が必要な機器を持参する場合、変換プラグがなければ困る場面が多いです。
最近の充電器は自動的に100〜240Vに対応していることが多いですが、念のため、使用する機器が対応しているか確認しておくと安心ですよ。
韓国旅行の持ち物③通信環境(Wi-FiルーターやSIMカード)
韓国滞在中にインターネット接続が必要な場合、あらかじめ通信手段を準備しておくことが大切です。
韓国では、あちこちWi-Fiが飛んでいたり、空港や市内の観光地でレンタルWi-Fiルーターを借りることができます。これを使えばどこでもインターネットに接続可能です。
もう一つの選択肢は、現地のSIMカードを購入する方法です。SIMフリースマホを持っている場合、現地の通信会社が提供する短期旅行者向けのプリペイドSIMを使用することで、よりリーズナブルに通信を確保できます。
また、eSIM対応のスマホであれば、韓国に到着前にeSIMプランを購入・設定しておくことも可能です。
設定が簡単なeSIM。eSIM対応の端末でQRコードを読み込んで使えるので物理SIMを入れ替えする手間がないのでおすすめです。
Wi-Fiルーターは複数人で使える利便性があり、SIMカードは個別で使うのに向いています。旅行スタイルに合わせて選びましょう!
韓国の天候や季節に応じた韓国旅行の持ち物
韓国の気候は日本と似ていますが、季節や地域によって違いがあります。
旅行の時期に合わせた服装や持ち物を準備することで、快適な旅を過ごすことができます。旅行日数に合わせて着替えと下着を準備しましょう。着回しできるアイテムだと荷物も減らせますね。
ここでは、季節ごとのおすすめの持ち物を紹介します。
韓国旅行の持ち物①春・秋の旅行(軽いジャケット・快適な靴)
韓国の春(3〜5月)と秋(9〜11月)は、比較的過ごしやすい気温で観光にも最適なシーズンです。
しかし、朝晩は冷え込むこともあるため、軽いジャケットやカーディガンを持参すると安心ですよ。
特に4月や10月は、日中は20℃前後でも、夜には10℃以下になることがあるので、寒暖差に気をつけてくださいね。
また、春や秋は観光シーズンで屋外での観光がメインになることが多いため、歩きやすい靴がおすすめです。
韓国旅行の持ち物②夏の旅行(日傘・日焼け止め)
韓国の夏(6〜8月)は暑く、特に7月から8月にかけては猛暑になることがあります。日本同様に湿度が高く、気温も30℃を超える日が続くため暑さ対策が必要です。
必ず持参したいのは、日傘や帽子、そして日焼け止めです。日差しが強い日が多いので、肌を守るための対策は欠かせません。
また、晴雨兼用の折りたたみ傘を持っていくと、急な雨にも対応できますし、日差し避けとしても役立ちますよ。
韓国の天気は、地域によって変わりやすいので、折りたたみ傘があると安心です。特に梅雨の時期や夏場は急な雨が降ることも多く、突然の悪天候に対応するために、軽くてコンパクトな折りたたみ傘をバッグに入れておきましょう。
さらに、通気性の良い服装や速乾性のある衣類を選ぶと、汗をかいても快適に過ごせます。夏は街中のカフェやレストラン、デパートなどでは冷房が効きすぎていることも多いので、軽い羽織物を持っていると便利です。
韓国旅行の持ち物③冬の旅行(厚手のコート・手袋・ホッカイロ)
韓国の冬(12〜2月)は非常に寒く、特にソウルでは-10℃近くまで気温が下がることもあります。
寒さが厳しいため、厚手のコートや手袋、マフラーなど防寒対策が重要です。特に北部や内陸部に行く場合、防寒具が必須となります。
また、冷え性の方はホッカイロを持参するのもおすすめですよ。外を観光する際、ポケットに入れておけば体を温めることができます。
ブーツは地面が凍っていたりした場合、滑って転んでしまう可能性があるので、なるべくヒールが低く安定したブーツを選んだほうがいいですよ。
日常生活や観光に便利なアイテム
韓国旅行をより快適に過ごすために、日常的に使うアイテムも忘れずに持参しましょう。
韓国旅行の持ち物①メイク・スキンケアグッズ、ヘアアイロン
女性旅行者にとって、メイク道具やスキンケアグッズは欠かせないアイテムです。
韓国は美容大国として有名なので、現地でコスメやスキンケア製品を購入するのも楽しみの一つですが、使い慣れたものを持って行けば、肌のトラブルを防ぎながら安心して旅行を楽しめます♪
ヘアアイロンは軽いミニサイズがおすすめ。こちらは2WAYのコードレスタイプなので、どこでも使えて便利です。
韓国旅行の持ち物②歯ブラシ・歯磨き粉
韓国のホテルやゲストハウスでは、歯ブラシや歯磨き粉が備え付けられていない場合があります。
特に低価格の宿泊施設では、自分で用意する必要があることが多いため、歯ブラシと歯磨き粉を持参しましょう。
置いてあることもあるので、荷物を減らしたい方は持って行かなくてもOK。もし置いてなければ現地で調達できます。
シャンプーやトリートメントも同じです。自身の髪にあったものを使いたい場合は持参しましょう。
韓国旅行の持ち物③生理用品
生理のタイミングに合わせて、必要な生理用品を持参することも大切です。
韓国でも生理用品は手に入りますが、慣れたブランドやタイプのものを持っていけば、旅中に余計な心配をせずに過ごせます。万が一の備えとして、少量でも持っておくと安心ですよ。
韓国旅行の持ち物④眼鏡・コンタクトレンズ
視力が悪い方は、眼鏡やコンタクトレンズを忘れずに持参しましょう。
特にコンタクトレンズを使用している場合、予備のレンズやケア用品(保存液やケース)も忘れずに。旅行中に破損や紛失した場合でも、予備があれば安心です。
韓国旅行の持ち物⑤ガイドブックや翻訳アプリ
韓国旅行では、観光スポットやグルメを効率よく楽しむために、ガイドブックを持参するのがおすすめです。
紙のガイドブックは軽量なものを選び、カバンに入れて持ち歩くと、気軽に情報を確認できます。また、スマホでも見れるガイドブックなら荷物にならないのでこちらもおすすめ。
さらに、韓国語が話せない場合には翻訳アプリが非常に役立ちます。
韓国では日本語を話せる人も増えていますが、地方やローカルな場所では英語も通じにくい場合があるため、スマートフォンに翻訳アプリをインストールしておくと安心です。
特にGoogle翻訳やPapagoなどのアプリが人気で、画像を読み込んで文字を翻訳する機能もあるためレストランのメニューなども簡単に理解することができますよ。
韓国旅行の持ち物⑥スリッパや簡易洗濯道具(長期滞在の場合)
もし1週間以上の長期滞在を予定している場合は、スリッパや簡易洗濯道具を持参すると便利です。
ホテルによっては、部屋にスリッパがない場合や、備え付けのものが使い捨てではない場合もあるため、持参することで快適さが増します。
また、韓国旅行では街中をたくさん歩くことが多いため、靴下や下着などの衣類がすぐに汚れてしまうことがあります。
旅行中に軽く洗濯を済ませるための洗濯ネットや小さな洗剤、折りたたみ式のハンガーを持参しておくと、洗濯機がない場所でも手軽に衣類を洗うことができて便利です。
韓国旅行の予期せぬ事態に備えて
どんなに準備万端で旅行に出発しても、予期せぬ事態は起こり得ます。
体調不良や天候不順、突然のトラブルに対応できるように、いくつかのアイテムを持っておくと安心です。
ここでは、万が一の時に役立つ持ち物を紹介します。
韓国旅行の持ち物①常備薬(風邪薬、胃腸薬、絆創膏)
旅行先での体調不良に備えて、常備薬を持参しておくことは非常に重要です。
特に、言葉の通じない海外では、薬局で自分に合った薬を購入するのが難しいこともあります。日本で普段から使い慣れている薬を持っていけば、急な体調不良にもすぐに対応できます。
- 風邪薬: 気温差や疲労で体調を崩しやすいため、風邪の初期症状を抑える薬を持っておきましょう。
- 胃腸薬: 食べ物や水が合わないこともあるので、胃薬や下痢止めを用意しておくと安心です。特に韓国料理は辛いものが多いため、胃腸が弱い方は早めに対処できるよう準備しておくと良いでしょう。
- 絆創膏: 長時間歩いていると靴擦れを起こすことがあるため、絆創膏も忘れずに。特に観光地巡りやショッピングがメインの場合、意外と重宝します。
絆創膏はあったほうがいいです!実際に靴擦れを起こして薬局で購入しました…。
韓国旅行の持ち物②使い捨てマスク
韓国でも使い捨てマスクは広く利用されています。特に、PM2.5や黄砂が飛来する季節には、マスクが必需品となります。
観光中、空気が悪いと感じる日や、感染症対策としてマスクを使うことが多いので、予備の使い捨てマスクを持参するのがおすすめです。
さらに、飛行機内や混雑する公共交通機関では、マスクを着用していると安心感が増します。日本と同様に、韓国でも外出時のマスク着用が一般的な習慣として続いているため、現地の習慣に合わせておくといいですよ。
韓国旅行の持ち物③日本語対応の緊急連絡先情報
万が一、旅行中に大きなトラブルや事故が起きた場合、日本語で対応してくれる緊急連絡先の情報を持っておくことは重要です。
韓国には日本大使館や領事館があり、パスポートを紛失した場合や、緊急の病気・事故などに対処する際に頼りになります。
以下は、緊急時に備えて持っておきたい連絡先の例です。
- 日本大使館・領事館の連絡先
- クレジットカード会社の緊急連絡先
- 海外旅行保険の緊急連絡先
これらの情報を紙に印刷して持ち歩くか、スマートフォンにメモとして保存しておくと、何か起こった時に迅速に対処できますよ。
韓国旅行の持ち物。旅行初心者が準備すべき必須アイテムまとめ
今回の記事では韓国旅行の持ち物をまとめました。
初めての韓国旅行だと不安で、あれもこれもと荷物が多くなりがちです。実際、わたしもそうでした。2度目からはもし必要だったら現地で買えばいいや!のスタンスで荷物が減りました。
持ち物をしっかり整えて、韓国でのステキな時間を存分に楽しんでくださいね。
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